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無人島伝説 発売から10年以上経過してるので全て公開します。 01 無人島どこでもおしろ伝説 条件 全ての拠点でおしろふうマイホームをたてたとき 02 チネってチネってチネりぬいた伝説 条件 チネリを1000こいじょうチネったとき 03 しまのまもりがみはっけん伝説 条件 シーラカンスをつかまえたとき 04 どでかザメとったどー!伝説 条件 1ばんおおきいドチザメをとったとき 05 きょだいダコひきはがし伝説 条件 1ばんおおきいマダコをとったとき 06 しゃくれとなかよし伝説 条件 よゐことしゃくれがさいこうになかよくなったとき 07 1しゅうかんぶじいきぬきました伝説 条件 無人島せいかつモードで1しゅうかんいきぬいたとき 08 イカダでいっきにのぼったどー!伝説 条件 1かいで1ばんじょうりゅうまでのぼったとき 09 イカダでいっきにくだったどー!伝説 条件 1かいで1ばんかりゅうまでくだったとき 10 かんぺき名人伝説 条件 1つのどうぐをぜんぶ☆5つの名人どでつくったとき 11 サンバでノリノリ伝説 条件 1200以上のマッサル度を出したとき 12 ぜんぶとおくへウララー!伝説 条件 3回あわせて10000m以上ウララーをとばしたとき 13 無人島せいかつこんなにいきぬいた伝説 条件 サバイバル生活がおわったとき
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19 名前:乙女だらけの海水浴1/5 :2009/06/18(木) 10 59 44 ID ??? 照りつける太陽、青い海、焼ける砂浜。 今日はシーマ様の保養地で乙女達?だけの海水浴。 プル「夏だー!」 ネーナ「海だー!」 ルイス「貸切ビーチだー!」 プルツー「ちょっと姉さん達!そんなに走ったら危ないって!」 シーマ「ふふ…相変わらず賑やかな奴らだ」 ハマーン「全く、もう少しお淑やかに出来んのか」 クリス「まあまあ、元気があっていいじゃないですか」 ティファ「透き通った海…」 フェルト「真っ白な砂…」 ソーマ「ああ…ほんとに綺麗だな」 シーマ「とは言えこっちは落ち着きすぎだねぇ」 ハマーン「うむ、お前達はもう少しはしゃいだ方が…」 クリス「さ~て!私達も行きましょうか」 プル(じぃ~~~~~……) プルツー(じぃぃ~~~……) フェルト「え…なに…?」 プル「やっぱフェルトは胸でっかいよね」 プルツー「うんうん」 ネーナ「ほんと14歳とは思えないね」 ティファ「羨ましい…」 ルイス「まあまあ、ティファちゃんもそのうち大きくなるってば」 タッタッタッ プル(じぃ~~~…) プルツー(じぃぃぃ~~…) ソーマ「く…なんだ…何が言いたい」 プル・プルツー「…ふっ」 ソーマ「(プチッ)ちょ…こら!なんだそれは!」 プル「わ~超兵が怒った~!逃げるよプルツー!」 プルツー「わわわ!ちょっと待ってよ姉さん!」 ハマーン「お~い、お前達、あまり沖へは行くなよ~!」 プル「ほらほら!ハマーンも泳ごうよ~!」 ハマーン「こ、こら引っ張るな!」ザバーン シーマ「クリス、お前は行かなくていいのかい?」 クリス「いやぁ…今日は私も元気な姿を眺めながらのんびりお酒でも飲んでいたい気分なんです」 シーマ「ふふ~~ん?さてはバーニィと何かあったね?」ニヤニヤ クリス「ええっ!?い、いや…そう言うわけじゃなくてその… な…何もなさすぎてダメなんです!あの意気地なしは…もう!」 シーマ「まあまあ、それもあの坊やの良いとこじゃぁないか…ほれ」っビール クリス「あ、ありがとうございます」ゴクゴクゴクゴクゴク シーマ「うん…いい飲みっぷりだ。まあ今度アルも連れて3人で来るといいさね。 いつでも貸してやるよ。家族旅行みたいになっちまうけどねぇ…ふふふ」 クリス「か、家族だなんて…そ…それはその…///」 20 名前:乙女だらけの海水浴2/5 :2009/06/18(木) 11 01 06 ID ??? ルイス「あ…いいの見っけ。ティファちゃーん!ちょっとそのサメの浮き輪貸してくれな~い?」 ティファ「いいですよ…どうぞ。でも何に使うんですか?」 ルイス「いいからいいから、ありがとう♪」 バシャバシャバシャバシャ ルイス「きゃーーっ!サメに左手かじられたーーっ!」 ソーマ「なっ!?」 ハマーン「お、おい…お前手が……!大丈夫かっ!」 ルイス「なんちゃって~もともと義手でした!あはは♪」かぽっ ハマーン「…………よし、あいつを沈めるぞ。手伝え」 ソーマ「…了解」 ルイス「ちょ…!やめて…!空気抜かないで……あぁぁ」ブクブクブク ハマーン「ふふん、思い知ったか」 ~1分後~ ハマーン「浮き上がってこないな…」 ソーマ「ですね…」 ハマーン「まさか…」 ネーナ「ど~したの~?」 ソーマ「大変だ!ルイスが溺れた!」 ハマーン「ええい、世話の焼ける奴だ!」ザブン ソーマ「全くです!」ザブン ネーナ「ほんと何やってんだか…みんなも行こ~!」ザブン ハマーン(お…いたいた。大丈夫か…って、んん?) ルイス(ふふふふ~今日の義手は酸素ボンベ付きなんですよ)シュコー ハマーン(こ…このガキ……お前はイタズラっ子か…よ~しみんな引きずり上げろ。逃がすなよぉ) 全員(*1)) ルイス「わ~~っ!やめて~~っ!ごめ~~ん!」 ハマーン「え~い、ジタバタするな。プルとプルツーは両足押さえろ!」 プル・プルツー「あいさ~!」 ハマーン「ティファとフェルトは両腕!」 ティファ・フェルト「はいっ!」 ハマーン「ソーマとネーナは私と一緒に砂を盛るぞ!」 ソーマ・ネーナ「了解!」 プル「よ~し、これをマウントキリマンジャロと名付けよ~」 ルイス「あ…あづい~…重い~…助けて~…」 ハマーン「ふぅ、そこでしばらく砂浴でもしてろ」 21 名前:乙女だらけの海水浴3/5 :2009/06/18(木) 11 02 28 ID ??? チョイチョイ プルツー(おい姉さん、これこれ)っビーチボール プル(あ…ニヤリ)「お~い、ハマーン~!」ブンッ ハマーン「ん?なんだ……ぶっ」バチン プル「やった~!我敵艦に命中せり~!」 ハマーン「ふ…ふふふ…面白いじゃないか…この私に海で挑むとは」 ネーナ「はい、ハマーンさんボールどうぞ」 ハマーン「お…すまんな。よし、お前も手伝え。あいつらまとめて海の藻屑にしてやるぞ」 ネーナ「は~い任せてぇ!」 プル「あ~っ!ズルい!それじゃソーマ達こっちね!」 ソーマ「ちょ、ちょっと待て」 ティファ「え、私達も…?」 フェルト「あの…心の準備が…」 プルツー「ほらほら、ぼーっとしてたらあの二人容赦ないぞ。浮き輪にのって海へ逃げろ~」 シーマ「ふふふ…何だかんだでハマーンも楽しんでるみたいだねぇ」ゴクゴク クリス「ああ見えて意外と若いですしね。職業柄色々とストレスも溜まってるんじゃないですか」ゴクゴク ネーナ「ティファちゃんごめんねぇ~!」ブン! ティファ「きゃっ」バシャン プル「ああっ!ティファが墜とされた!」 プルツー「今日はガロードがいないからな…盾が無くては…」 ソーマ「うむ、彼がいれば体張って全弾止めてる姿が目に浮かぶな」 ネーナ「ついでにフェルトもいっくよ~!」ブン! フェルト「はうっ」ドボン プル「あ~フェルトまで!」 プルツー「う~ん、二人とも戦いには向いてないからなぁ」 ソーマ「ロックオンさんもいないし仕方ないな」 ハマーン「ふふふ、人の心配してるとは随分と余裕だな。チェックメイトだぞ、お前達」 プル「うわわわ!ちょ、ちょっとタンマ!一時休戦しない?ってゆうかお腹減った~」 プルツー「さ、さんせーい!」 ハマーン「ああ…もうこんな時間か。仕方ない、一旦上がるぞ」 シーマ「ん?ああ、お昼かい。クリスが作ってくれた弁当がそこに入ってるよ。好きなの食べな」 クリス「ふふん♪ちゃんと味わって食べなさいよ~」 ハマーン「そっちはほとんど宴会になってるな」 シーマ「クリスの惚気話に付き合ってたら酒も進むってもんさ」 クリス「ちょ…ちょっとシーマさん!」 ハマーン「相変わらずお熱いことで…」 ティファ「美味しそう…おにぎりもらいますね」 ソーマ「私はサンドイッチだな」 フェルト「玉子焼き玉子焼き♪」 プル「パフェがない!?」 プルツー「姉さんさすがにそれは…」 ネーナ「あ、そう言えばルイス…」 ハマーン「ん…?さっき砂で埋めて…」 フェルト「確か…」 ティファ「そのまま?」 クリス「え?」 全員「「「「「あーっ!!」」」」」 シーマ「全くお前達は…ほら、早く連れて来てやりな」 22 名前:乙女だらけの海水浴4/5 :2009/06/18(木) 11 04 05 ID ??? ルイス「…えへへ…沙慈…宇宙で待ってて…私もすぐに…ぁははは…」 ソーマ「うわっ…何か幻見てるぞ」 ティファ「大丈夫ですか…?」 プルツー「沙慈さん宇宙には行ってないぞー」 フェルト「はい、お水です!」 プル「でも元気そうでよかったね」ツンツン ネーナ「いや、つついてないで砂どかしてあげようよ」 ハマーン「ほれ、しっかりしろ。今助けてやるから」 ハマーン「いや~その…色々あって楽しい海水浴だな…ははは…」 ルイス「ええ本当に…まさか海まで来てお花畑が見れるとは思いませんでしたよ…フフ…フフフフフ…」モグモグ ハマーン「すまんすまん。そういじけるな…金目になってるぞ。ほら、これも食べていいから」 ルイス「えぇっ…これは!?ソロモンの銘菓『星の屑』ではないですか! あぁ…この消えてなくなるような口溶けがたまらない…」 ソーマ「お菓子一つであっという間に丸め込まれたな」 ティファ「あれだけ食べられたら大丈夫ですね」 プル「んじゃハマーン、食べ終わったしさっきの続きやろっか」 ハマーン「ほぅ…まだ懲りてなかったか。覚悟は出来たのか?」 プル「ふふふ、覚悟するのはハマーンの方だよ」 ハマーン「なに…?」 プルツー「いけーネーナ!GN水鉄砲発射!」 ハマーン「うわっぷ!貴様…裏切ったのか!?」 ネーナ「あっははは!あたしは故あらば寝返るのさ!」 シーマ「ほぅ…言うねぇ…でもまだまだ目ぢからが足りてないね、あの娘は」ゴクゴク クリス「そりゃシーマさんと比べたらほとんどの人が目ぢから足りませんよ」ゴクゴク シーマ「…どう言う意味さね?」 クリス「そ、その目ですよ。その目」 ハマーン「ふん、丁度いい。ぬるい相手ばかりで物足りなかったところだ。まとめてかかって来い」 ネーナ「行くよ~!ルイスの弔い合戦だ~!」 ルイス「いやいや、ちゃんとまだ生きてるってば。ってゆうかあんた達も共犯じゃないのよ」 ネーナ「まあまあ、細かいことはいいじゃない♪」 プル「よーし撃てー!ありったけのボールを投げろー!」ブンブンブン ハマーン「そんなヘナチョコ玉が当たるか!」ヒョイヒョイヒョイ ソーマ「くっ…さすがはニュータイプ」 ネーナ「これならどうだ~!たぁーーっ!」 ソーマ「あ…あの技は!?」 プルツー「なに、知っているのかソーマ?」 ソーマ「浮き輪の弾力を使い、宙高く跳びあがって真上から相手を狙う技…メメントモリだ!」 ティファ「あ…ネーナさんダメ…!」 フェルト「それボールじゃなくて私のハロです!」 ネーナ「え?ちょ、ちょっと何でこんなとこに浮いてんのよぉぉぉ」 ハマーン「ば、バカ!こっちに落ちてくるなぁぁ」 ゴチーーーーン! プルツー「いやあれは…自身をコロニーに見立てて相討ち覚悟で敵に突っ込む…奥義アイランド・イフィッシュだ!」 ソーマ「むぅ…あそこからあの技に変化させるとは…中々の運動神経と言いたい」 プル「二人ともマンガ読みすぎだって。あれ絶対ただの事故だよ」 ルイス「ちょっと~そんな事より二人とも気絶してるよ!運ぶの手伝って~!」 23 名前:乙女だらけの海水浴5/5 :2009/06/18(木) 11 05 11 ID ??? ハマーン「ぅ…ん…いたたたた…」 ネーナ「あっ!やっと起きたー!よかったぁー!」 ハマーン「な、なんだ?おいおい…そんなにくっつくな…で、ここは…?」 クリス「リリーマルレーンの中ですよ。帰る途中です」 ハマーン「そうか…確かこいつとぶつかって…ったく、この石頭め」 ネーナ「いや~あれはほんと…ごめんなさい…!」 ハマーン「あ、ああ、いいんだいいんだ。気にするな」 クリス「でもさすがはハマーンさん。先生やってるだけあって子供の扱いが上手ですねぇ」 ハマーン「いやいや、あれは逆に遊ばれてただけだと思うぞ」 シーマ「それでもいいじゃないかね。ほれ、あの子ら見てみな。満足そうに寝てるじゃないか」 ハマーン「こいつら…自分達だけ気持ち良さそうに寝おってからに」 クリス「これでもみんなさっきまで心配そうにしてたんですよ。 まあ疲れてたみたいですし、今はグッスリですけどね」 ハマーン「そりゃあれだけ騒げばな…寝てる時はこいつらも可愛いものなんだがなぁ」 シーマ「でも何だかんだ言いながらハマーンも随分とスッキリした顔してるじゃないか」 ハマーン「あ、いやそれは…まあ、たまにはああやって騒ぐのも楽しいものではあるな」 ネーナ「じゃあ今度は今日来れなかった人達みんな連れて来ようよ!」 シーマ「ああ、それもいいねぇ。面倒はハマーンに見てもらうとするかね」 ハマーン「いやいやいや、さすがに全員まとめては…いくらなんでも体がもたんぞ」
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女だらけのクイズ大会(おんな―たいかい)は、1996年から毎年東京で行われているクイズ大会。主催はクイズ部。 その名の通り、参加者を女性に限定した大会である。学生系全盛期の1996年、女性の活躍の場を増やし、また女性初心者を受け入れる目的で始められた。 問題も基本的なもの、女性に馴染みのある事柄などが多く出題される傾向がある。企画も運が重要なものが多いなど初心者向けの色が強く、親睦会としての側面も大きい。 スタッフはほぼ全員が男性。男性は参加することができないが、見学は可能である(参加料とほぼ同額の見学料が必要)。 データ 大会 開催日 会場 参加者数 優勝者 ペーパー1位 第1回 1996年7月20日 代々木八幡区民会館 53人 豊嶋恭子 渡辺恵 第2回 1997年7月19日 代々木八幡区民会館 53人 伊藤貴代子 北原理絵子 第3回 1998年8月8日 代々木八幡区民会館 42人 横田薫 水谷真理 第4回 1999年7月17日 代々木八幡区民会館 47人 横田薫 石野まゆみ 第5回 2000年7月29日 代々木八幡区民会館 48人 小川マミ 石野まゆみ 第6回 2001年8月4日 代々木八幡区民会館 51人 棚山圭子 清田明子 第7回 2002年7月20日 代々木八幡区民会館 55人 今尾奈緒子 石野まゆみ 第8回 2003年8月2日 代々木八幡区民会館 45人 山下貴三香 横田薫 第9回 2004年7月17日 代々木八幡区民会館 33人 石野まゆみ 石野まゆみ 第10回 2005年7月23日 代々木八幡区民会館 29人 石野まゆみ 石野まゆみ 第11回 2006年8月26日 代々木八幡区民会館 46人 山下貴三香 西村かおり 第12回 2007年8月25日 代々木八幡区民会館 48人 村松久美子 二木夢子 第13回 2008年9月6日 代々木八幡区民会館 38人 福井佐江子 野沢聡子 第14回 2009年8月22日 代々木八幡区民会館 47人 関口あすか 村松久美子 第15回 2010年8月21日 代々木八幡区民会館 49人 宇井知夏 吉田香織 第16回 2011年8月27日 北とぴあペガサスホール 52人 関口あすか 山下貴三香 第17回 2012年9月1日 代々木八幡区民会館 43人 関口あすか 吉田香織 第18回 2013年8月24日 赤坂区民センター 64人 篠原かをり 渡辺美幸 第19回 2014年8月23日 代々木八幡区民会館 70人 関口あすか 渡辺美幸 第20回 2015年8月29日 荏原文化センター 75人 市川加奈子 渡辺美幸 第21回 2016年8月20日 荏原文化センター 74人 吉田香織 志賀裕美子 第22回 2017年8月19日 荏原文化センター 72人 椛沢雪美 吉田香織 第23回 2018年8月18日 荏原文化センター 81人 椛沢雪美 志賀裕美子 第24回 2019年8月24日 荏原文化センター 89人 蒔田るみ 志賀裕美子 第25回 2022年8月20日 YCC代々木八幡コミュニティセンター 50人 村橋美葉 須合真里 第26回 2023年8月26日 荏原文化センター 72人 村橋美葉 川上あづさ勝間田貴子 第27回 2024年8月24日 荏原文化センター 人 外部リンク 女だらけのクイズ大会公式ブログ (過去のペーパーや写真などを掲載)
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その聖杯戦争で召喚されたサーヴァントは、 どういうわけか全員女性だった。 「だからね凛ちゃん、この改造計画でタロスはもっと強くなると思うの」 「却下」 「えー、どうして!?」 「まず第一に資金が足りない。 家の家計は厳しいのよ」 「そこをなんとか。 ね、お願い」 「無理」 「そんな~」 「第二に、あんたの言う改造計画って魔術以外にも機械を使うでしょ」 「そうだけど、それがどうしたの?」 「私…………機械オンチなのよ」 「へ? 嘘だよね? 私なんて召喚されてすぐにこの時代の機械の操作をマスターしたのに……」 「だぁー! うるさいうるさい!! 魔術師が機械を使いこなせるほうがおかしいのよ!!!」 「ぎゃ、逆ギレ?」 「だいたいそっちこそなによー! ロボット召喚するアーチャーなんて聞いたことないわよ!!」 「ちょっと凛ちゃん頼むから落ち着いてー!?」 タロス強化改造計画、早くも頓挫。 場所は遠坂邸から変わってバゼットの隠れ家。 「…………」 「マスター、元気出して。 裏切られたのは辛いけど、いつまでも落ち込んでいてもしょうがないって」 彼女は言峰の奇襲によりランサーを失いつつも、新たに契約したセイバーと共にここにいた。 「ボクだってイギリスとの戦争でさ」 「セイバー」 「(な、なにこの殺気)は、はい」 「あなたの宝具、私に使いなさい」 「イ、イエッサー」 バキッ、ドガッ、ズガッ! 隠れ家の庭には無数の巨大な岩石やコンクリート、はては廃車まである。 それらは乙女の百合旗によって強化されたバゼットの身体能力でいとも容易く破壊されてゆく。 ドゴォッン!!! 最後に一番頑丈そうな廃車を木端微塵に粉砕し、バゼットはその場に静かに佇む。 「マ、マスター?」 「憧れのクー・フーリンは召喚できなかったし、代わりに召喚出来たブリュンヒルドは奪われるし」 「バゼットさーん? もしもーし?」 「見てなさい言峰綺礼! 私を五体満足で生かしておいた事、後悔させてあげましょう! 新たな力を手に入れた今、この私を止めることはもはや不可能! 例え相手がどんなサーヴァントでも打倒して見せましょう! ウフフフフフフフフ……アーハッハッハッハッ!!!」 「マ、マスターが壊れちゃったよう~~(泣)」 「ふむ、バゼットは新しいサーヴァントと契約を結んだか。 やはりあの時確実な方法で殺しておくべきだったか……? ご苦労だったな、下がれ」 「……はい」 「ふむ……しかし皮肉なものだな。 サーヴァントになっても裏切りの輪廻からは逃れられんか」 「そうさせたのは貴方でしょう!」 「嫌ならすぐに自決すればよいだけの話だ。 シグルドの真相を知った後、自らの命を絶った時と同じように」 「くっ!」 「まあいい、お前は引き続き情報収集にあたれ」 暗闇に包まれた教会で、戦乙女は神へと懺悔する。 「ごめんなさい……マスター・バゼット。 そしてシグルド……こんな私を許して……」 一方マキリの地下室、じめじめとした中、二人の会話が聞こえてくる。 「……という風に昔は売春婦は神聖な職業だったのよ。 今でこそ私も大淫婦なんて呼ばれてるけど、それはキリスト教が勝手に決めたものだわ。 だからね桜ちゃん、貴女はどこも汚くなんてないの。 貴女は他人の苦しみ、痛みを誰よりも理解してあげられる優しい子よ。 そんな子が穢れてるわけなんてないじゃない」 「でも……」 「それとも貴女の想い人は、正義の味方を目指してるのに、そんなに心の狭い人なの?」 「ち、違います! 先輩はそんな人じゃありません!」 「じゃあ大丈夫ね。桜ちゃんこれまでずっと我慢してきたんだから、 これをきっかけに先輩やお姉さんに助けを求めたって、罰は当たらないわ」 「ライダーさんは……どうしてそんなに私を気にかけてくれるんですか?」 「私はただやりたい事をやっているだけ。 貴女を助けたいと思ったのも、己の欲望に従った結果でしかないわ。 セックスや贅沢と同じようにね。 それに貴女は……私と似てるなって感じがして、とても他人事とは思えなかったのよ。 まあ、することも決まったし後は行動あるのみね。 早速出かけましょう。 貴方達、留守は頼んだわよ」 「「イエッサー!! ライダー様!」」 「ありがとうライダーさん。 ……でも兄さんと御爺様、魅了したままでいいんでしょうか?」 「まあ……今戻すと面倒な事になりそうだし、聖杯戦争が終わるまではあのままにしておきましょう」 「ところでライダーさん、いくら霊体化すればいいといっても、その、裸な格好は……」 「あ~~桜ちゃん、何か着るもの貸してくれる?」 「も~いいか~い?」 「ま~だだよ」 「ま~だだよ」 「も~いいか~い?」 「も~いい~よ」 「も~いい~よ」 「もしもし、私メリーさん、今、イリヤの後ろにいるの」 「って、もう見つかったーー!?」 「あはは、あなたのお友達もすぐに見つけてあげるから♪」 「はあ、はあ、はあ、もお~メリーはどこに行ったのよぉ。 気配遮断にあの宝具、かくれんぼじゃ無敵じゃない。 次は絶対別の遊びにしてやるんだから」 アインツベルンの森。 ここで銀髪、金髪、黒髪の三人の少女が楽しく遊んでいた。 今やっている遊びはかくれんぼだが、メリーと呼ばれた少女が勝ち続けているようだ。 そんな楽しい時間もあっという間に過ぎ、空は赤くなろうとしている。 「あ、もうこんな時間、帰らなきゃ」 「ざんねん、もっとあそびたい」 「こら、我慢しなさい。 また明日遊べるでしょ? じゃあメリーまた明日ね、今度はケーキとお茶を用意して待ってるから」 「うん、バイバイ」 「よかったのイリヤ?」 「何が? バーサーカー」 「あのこ、サーヴァントだった。なのにともだちになった。どうして?」 「そんなのわかってるけど、敵意は感じられなかったから」 「でも、サーヴァントはやっつけないといけない」 「どの道貴女を召喚した時点で、御爺様は今回の聖杯戦争をほぼ諦めてるわ。 それでも私を送り込んだのは、次の聖杯戦争の為のデータ収集も兼ねてるんでしょうね……。 これまでの聖杯戦争でどのマスターも完全に制御するのは不可能だったバーサーカー。 そんな狂戦士を完全に制御してる、それだけでも参戦する価値ありと見たのよ。 それに貴女の真の姿を見て、万が一の可能性に賭けてみたくなったんでしょう。 勝てば聖杯が手に入り、負けてもし私が死んだら聖杯は誰の手にも渡らない どっちに転んでも分のない勝負なのよ」 そう言ってイリヤは思い出す。 あの冬の山での出来事を。 召喚した当初、彼女はバーサーカーを罵倒した。 そのあまりの弱さゆえに。 狂化していながらもバーサーカーのステはあまりに低かった。 失望したのはアインツベルンだけでなくイリヤも同じだった。 彼女はこれまで切嗣への憎しみを糧に生きていた。 今回の聖杯戦争はその憎しみを晴らす絶好の機会だった。 最強のバーサーカーを召喚し、その力をもって衛宮を潰す筈だった。 それでも切嗣の土産、バーサーカー召喚の触媒ともなったそれを肌身離さず持っていたのは、 心のどこかで父親を強く求めていたからかもしれない。 結果として召喚されたのは、見た目年端もいかぬ少女。 故に彼女はバーサーカーとして召喚された少女に辛く当たった。 それでも少女はイリヤを慕ってくれた。 ある日、つきまとう少女に嫌気がさしたイリヤは、猛吹雪の外へと飛び出し、 たちまち狼の群れに囲まれてしまう。 死を覚悟した時、助けに来たのは突き放したはずのサーヴァント。 少女は友達を助ける為に真の姿を晒す。 狼の群れが殲滅されるのにかかった時間は一瞬だった。 その姿は正に鬼そのもの、狂戦士に相応しい姿。 しかしイリヤは恐れない。 自分を助けてくれたバーサーカーに近寄り、ゆっくりと手を伸ばす。 「バーサーカーは、強いね。 それから……助けてくれてありがとう」 その言葉に鬼は狂化していながらも、笑顔で応えてくれた。 この時二人は、かけがえのない親友になった。 「ん~~~よくわかんない」 「まあ、狂化してるから複雑な思考は難しいんだし、あんまり考えなくてもいいわ」 「うん」 「お嬢様~~~」 「あ、イリヤ。メイドさんよんでる」 「じゃ、そろそろ帰りましょうか」 「おなかすいた。ごはんごはん」 「まったく、はしたないわよ。仮にもレディーでしょ?」 「でも、ほんとのこと」 「そうね……ほんとのこと言うとね、私も一日中遊び続けてお腹ペコペコなの」 「じゃあたくさんたべよう。あとねイリヤ」 「なに?」 「あたい、ぜったいイリヤをまもるから」 「……ありがとう。 私のバーサーカー」 商店街、士郎が夕飯の材料の買出しをしている。 「ええと、これで買う物は全部だな」 「もしもし、私メリーさん、今、貴方の後ろにいるの」 「お。 お帰りメリー。やけに嬉しそうだな」 「うん! 友達が出来たの!」 「へえ、どんな子なんだ?」 「銀髪のお嬢様と黒髪の元気な女の子!」 「へ~俺も会ってみたいな。 そうだ! 今度家に呼べよ。 ご馳走作って歓迎するから」 「うん! きっとイリヤもバーサーカーも喜んでくれるよ!」 「友達の名前はイリヤとバーサーカーって言うのか……。 って、黒髪の女の子の名前がバーサーカー?」 「そうだよ」 「随分変わった名だな……」 「ところで今日の晩御飯はなに?」 「今日はカレーライスだ」 「カレー? やったあ!」 「そんなに嬉しいのか?」 「士郎の料理はおいしいからなんでもうれしいよ♪ あ、荷物持ってあげる」 「おいおい、重たいぞ」 「これでも私はサーヴァントなんだよ。だから、これくらい平気だよ」 「でも小さな女の子にそんな荷物を持たせるなんて、世間的になあ……」 「気にしない気にしない。 あ、大河お姉ちゃんだ、おーい」 藤ねえの姿を見かけ駆け出していく少女の姿を見守りながらも追いかける士郎。 誰が信じられるだろうか。 あの少女が暗殺者のサーヴァント、アサシンであると。 だかそんな事は士郎には関係ない、彼女も大切な家族の一人に変わりはないのだから。 メリーと士郎、例え血が繋がらなくても、二人はまるで本当の兄妹のようだった。 「…………」 「…………」 寺、そこにいるのは教師と明らかに場違いなシスター。 二人は何も言わずにただ構えの姿勢で睨み合う。 「ふっ!」 「はっ!」 交差する視線、ぶつかり合う拳。 見る人が見ればその動きは常人を凌駕したレベルである事は明らか。 「なかなかやりますわね。 まさか人の身でサーヴァントとここまでやり合うとは思いませんでしたわ」 「私は唯の枯れ果てた殺人鬼だ。 それ以上でも以下でもない」 「フフ……そんなに孫権なさらずともいいんですのよ」 そんな二人の対峙はこの寺の主、柳洞零観の介入によって終わる。 「こんなところにおられたか。 お二人とも、お茶が入りましたぞ。 鍛錬もよろしいですが、ここで一旦休憩してはいかがかな?」 「……ああ」 「では、お言葉に甘えさせていただきますわ」 縁側に並ぶ二人。 風の音以外は耳が痛くなるほど静かな空間。 黙々と二人はお茶と菓子を食す。 場に流れるは穏やかな雰囲気。 「葛木殿」 「何か?」 「休憩が終了したらもう一戦ワタクシとお願いできますか?」 「かまわない」 こうしてこの女だらけの聖杯戦争は始まった。 しかし殆どのサーヴァントは基本的に戦いを望まず、戦局は膠着状態に。 撲殺魔術師組と毒舌神父組だけは双方を獲物と見なして積極的に常時死闘を繰り広げていたが。 それでも様々なことがあった。 長い間、離れ離れだった妹と姉が和解したり。 巨人を従えし少女のメカ講座にその姉が発狂したり。 三人の少女達の間で士郎争奪戦が勃発したり。 それを見た虎が「士郎がロリコンになっちゃったー!!」と誤解したり。 撲殺聖女と撲殺魔術師が親友になったり。 とにかく戦いとはかけ離れた色々な出来事が起こった。 しかし、そんな日常もあの男が帰って来る事で終わりとなる。 その男は前回の聖杯戦争の勝者。 かつてアジアに大帝国を築き上げた覇王。 その名はチンギス・ハン。 受肉した彼は己の支配欲を満たすために戦争終了後、すぐに国外へと旅立った。 以後戦乱絶えぬ国々で暗躍、その力を強大なものへとしていたのだ。 そして今、言峰からの今次聖杯戦争の開催を聞き、王は帰ってきた。 まさに王の凱旋である。 「ふふふ……まさかこれほど早く聖杯戦争が再開されるとはな……。 敵のサーヴァントは未だ7体とも生存か……。 よかろう、この程度の障害、撃破できずになにが蹂躙王か! 今度こそ、今度こそ! 聖杯の力を用いてこの世の全てを蹂躙し、 この俺が頂点と立つ世界帝国を築き上げてやろう! フ……ハッハッハッハッハッハッハッハッ―――!!」 音を立てて崩れていく平和な日常。 突然現れる亡者達の軍勢。 魔獣達の襲撃。 弓によるターゲットを狙った死角からの正確な狙撃。 あまりのイレギュラーの連発に、各マスターによる同盟が結ばれる。 しかしそれも焼け石に水でしかない。 かろうじて一般市民への犠牲は防がれていたが、時間の問題なのは明らかだった。 状況は悪化してゆく一方であり、大聖杯にも危機が迫る。 大聖杯を擁する柳洞寺が何者かに占拠されたというのだ。 ついに姿を現す大英雄、蹂躙王チンギス・ハン。 そして監督役の裏切り。 日常を守る為、マスターとサーヴァント達は不利な状況の中、圧倒的な敵に挑む。 果たして冬木は、明日を迎えることができるのか!? セイバー:ジャンヌ バゼット・フラガ・マクレミッツ ランサー:ブリュンヒルド 言峰綺礼 アーチャー:エウロペ 遠坂凛 ライダー:マザー・ハーロット 間桐桜 アサシン:メリー 衛宮士郎 バーサーカー:茨城童子 イリヤスフィール・フォン・アインツベルン キャスター:アンティオキアの聖マルガリータ 葛木宗一郎 前回の生き残り:チンギス・ハン
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その聖杯戦争で召喚されたサーヴァントは、 どういうわけか全員女性だった。 「だからね凛ちゃん、この改造計画でタロスはもっと強くなると思うの」 「却下」 「えー、どうして!?」 「まず第一に資金が足りない。 家の家計は厳しいのよ」 「そこをなんとか。 ね、お願い」 「無理」 「そんな~」 「第二に、あんたの言う改造計画って魔術以外にも機械を使うでしょ」 「そうだけど、それがどうしたの?」 「私…………機械オンチなのよ」 「へ? 嘘だよね? 私なんて召喚されてすぐにこの時代の機械の操作をマスターしたのに……」 「だぁー! うるさいうるさい!! 魔術師が機械を使いこなせるほうがおかしいのよ!!!」 「ぎゃ、逆ギレ?」 「だいたいそっちこそなによー! ロボット召喚するアーチャーなんて聞いたことないわよ!!」 「ちょっと凛ちゃん頼むから落ち着いてー!?」 タロス強化改造計画、早くも頓挫。 場所は遠坂邸から変わってバゼットの隠れ家。 「…………」 「マスター、元気出して。 裏切られたのは辛いけど、いつまでも落ち込んでいてもしょうがないって」 彼女は言峰の奇襲によりランサーを失いつつも、新たに契約したセイバーと共にここにいた。 「ボクだってイギリスとの戦争でさ」 「セイバー」 「(な、なにこの殺気)は、はい」 「あなたの宝具、私に使いなさい」 「イ、イエッサー」 バキッ、ドガッ、ズガッ! 隠れ家の庭には無数の巨大な岩石やコンクリート、はては廃車まである。 それらは乙女の百合旗によって強化されたバゼットの身体能力でいとも容易く破壊されてゆく。 ドゴォッン!!! 最後に一番頑丈そうな廃車を木端微塵に粉砕し、バゼットはその場に静かに佇む。 「マ、マスター?」 「憧れのクー・フーリンは召喚できなかったし、代わりに召喚出来たブリュンヒルドは奪われるし」 「バゼットさーん? もしもーし?」 「見てなさい言峰綺礼! 私を五体満足で生かしておいた事、後悔させてあげましょう! 新たな力を手に入れた今、この私を止めることはもはや不可能! 例え相手がどんなサーヴァントでも打倒して見せましょう! ウフフフフフフフフ……アーハッハッハッハッ!!!」 「マ、マスターが壊れちゃったよう~~(泣)」 「ふむ、バゼットは新しいサーヴァントと契約を結んだか。 やはりあの時確実な方法で殺しておくべきだったか……? ご苦労だったな、下がれ」 「……はい」 「ふむ……しかし皮肉なものだな。 サーヴァントになっても裏切りの輪廻からは逃れられんか」 「そうさせたのは貴方でしょう!」 「嫌ならすぐに自決すればよいだけの話だ。 シグルドの真相を知った後、自らの命を絶った時と同じように」 「くっ!」 「まあいい、お前は引き続き情報収集にあたれ」 暗闇に包まれた教会で、戦乙女は神へと懺悔する。 「ごめんなさい……マスター・バゼット。 そしてシグルド……こんな私を許して……」 一方マキリの地下室、じめじめとした中、二人の会話が聞こえてくる。 「……という風に昔は売春婦は神聖な職業だったのよ。 今でこそ私も大淫婦なんて呼ばれてるけど、それはキリスト教が勝手に決めたものだわ。 だからね桜ちゃん、貴女はどこも汚くなんてないの。 貴女は他人の苦しみ、痛みを誰よりも理解してあげられる優しい子よ。 そんな子が穢れてるわけなんてないじゃない」 「でも……」 「それとも貴女の想い人は、正義の味方を目指してるのに、そんなに心の狭い人なの?」 「ち、違います! 先輩はそんな人じゃありません!」 「じゃあ大丈夫ね。桜ちゃんこれまでずっと我慢してきたんだから、 これをきっかけに先輩やお姉さんに助けを求めたって、罰は当たらないわ」 「ライダーさんは……どうしてそんなに私を気にかけてくれるんですか?」 「私はただやりたい事をやっているだけ。 貴女を助けたいと思ったのも、己の欲望に従った結果でしかないわ。 セックスや贅沢と同じようにね。 それに貴女は……私と似てるなって感じがして、とても他人事とは思えなかったのよ。 まあ、することも決まったし後は行動あるのみね。 早速出かけましょう。 貴方達、留守は頼んだわよ」 「「イエッサー!! ライダー様!」」 「ありがとうライダーさん。 ……でも兄さんと御爺様、魅了したままでいいんでしょうか?」 「まあ……今戻すと面倒な事になりそうだし、聖杯戦争が終わるまではあのままにしておきましょう」 「ところでライダーさん、いくら霊体化すればいいといっても、その、裸な格好は……」 「あ~~桜ちゃん、何か着るもの貸してくれる?」 「も~いいか~い?」 「ま~だだよ」 「ま~だだよ」 「も~いいか~い?」 「も~いい~よ」 「も~いい~よ」 「もしもし、私メリーさん、今、イリヤの後ろにいるの」 「って、もう見つかったーー!?」 「あはは、あなたのお友達もすぐに見つけてあげるから♪」 「はあ、はあ、はあ、もお~メリーはどこに行ったのよぉ。 気配遮断にあの宝具、かくれんぼじゃ無敵じゃない。 次は絶対別の遊びにしてやるんだから」 アインツベルンの森。 ここで銀髪、金髪、黒髪の三人の少女が楽しく遊んでいた。 今やっている遊びはかくれんぼだが、メリーと呼ばれた少女が勝ち続けているようだ。 そんな楽しい時間もあっという間に過ぎ、空は赤くなろうとしている。 「あ、もうこんな時間、帰らなきゃ」 「ざんねん、もっとあそびたい」 「こら、我慢しなさい。 また明日遊べるでしょ? じゃあメリーまた明日ね、今度はケーキとお茶を用意して待ってるから」 「うん、バイバイ」 「よかったのイリヤ?」 「何が? バーサーカー」 「あのこ、サーヴァントだった。なのにともだちになった。どうして?」 「そんなのわかってるけど、敵意は感じられなかったから」 「でも、サーヴァントはやっつけないといけない」 「どの道貴女を召喚した時点で、御爺様は今回の聖杯戦争をほぼ諦めてるわ。 それでも私を送り込んだのは、次の聖杯戦争の為のデータ収集も兼ねてるんでしょうね……。 これまでの聖杯戦争でどのマスターも完全に制御するのは不可能だったバーサーカー。 そんな狂戦士を完全に制御してる、それだけでも参戦する価値ありと見たのよ。 それに貴女の真の姿を見て、万が一の可能性に賭けてみたくなったんでしょう。 勝てば聖杯が手に入り、負けてもし私が死んだら聖杯は誰の手にも渡らない どっちに転んでも分のない勝負なのよ」 そう言ってイリヤは思い出す。 あの冬の山での出来事を。 召喚した当初、彼女はバーサーカーを罵倒した。 そのあまりの弱さゆえに。 狂化していながらもバーサーカーのステはあまりに低かった。 失望したのはアインツベルンだけでなくイリヤも同じだった。 彼女はこれまで切嗣への憎しみを糧に生きていた。 今回の聖杯戦争はその憎しみを晴らす絶好の機会だった。 最強のバーサーカーを召喚し、その力をもって衛宮を潰す筈だった。 それでも切嗣の土産、バーサーカー召喚の触媒ともなったそれを肌身離さず持っていたのは、 心のどこかで父親を強く求めていたからかもしれない。 結果として召喚されたのは、見た目年端もいかぬ少女。 故に彼女はバーサーカーとして召喚された少女に辛く当たった。 それでも少女はイリヤを慕ってくれた。 ある日、つきまとう少女に嫌気がさしたイリヤは、猛吹雪の外へと飛び出し、 たちまち狼の群れに囲まれてしまう。 死を覚悟した時、助けに来たのは突き放したはずのサーヴァント。 少女は友達を助ける為に真の姿を晒す。 狼の群れが殲滅されるのにかかった時間は一瞬だった。 その姿は正に鬼そのもの、狂戦士に相応しい姿。 しかしイリヤは恐れない。 自分を助けてくれたバーサーカーに近寄り、ゆっくりと手を伸ばす。 「バーサーカーは、強いね。 それから……助けてくれてありがとう」 その言葉に鬼は狂化していながらも、笑顔で応えてくれた。 この時二人は、かけがえのない親友になった。 「ん~~~よくわかんない」 「まあ、狂化してるから複雑な思考は難しいんだし、あんまり考えなくてもいいわ」 「うん」 「お嬢様~~~」 「あ、イリヤ。メイドさんよんでる」 「じゃ、そろそろ帰りましょうか」 「おなかすいた。ごはんごはん」 「まったく、はしたないわよ。仮にもレディーでしょ?」 「でも、ほんとのこと」 「そうね……ほんとのこと言うとね、私も一日中遊び続けてお腹ペコペコなの」 「じゃあたくさんたべよう。あとねイリヤ」 「なに?」 「あたい、ぜったいイリヤをまもるから」 「……ありがとう。 私のバーサーカー」 商店街、士郎が夕飯の材料の買出しをしている。 「ええと、これで買う物は全部だな」 「もしもし、私メリーさん、今、貴方の後ろにいるの」 「お。 お帰りメリー。やけに嬉しそうだな」 「うん! 友達が出来たの!」 「へえ、どんな子なんだ?」 「銀髪のお嬢様と黒髪の元気な女の子!」 「へ~俺も会ってみたいな。 そうだ! 今度家に呼べよ。 ご馳走作って歓迎するから」 「うん! きっとイリヤもバーサーカーも喜んでくれるよ!」 「友達の名前はイリヤとバーサーカーって言うのか……。 って、黒髪の女の子の名前がバーサーカー?」 「そうだよ」 「随分変わった名だな……」 「ところで今日の晩御飯はなに?」 「今日はカレーライスだ」 「カレー? やったあ!」 「そんなに嬉しいのか?」 「士郎の料理はおいしいからなんでもうれしいよ♪ あ、荷物持ってあげる」 「おいおい、重たいぞ」 「これでも私はサーヴァントなんだよ。だから、これくらい平気だよ」 「でも小さな女の子にそんな荷物を持たせるなんて、世間的になあ……」 「気にしない気にしない。 あ、大河お姉ちゃんだ、おーい」 藤ねえの姿を見かけ駆け出していく少女の姿を見守りながらも追いかける士郎。 誰が信じられるだろうか。 あの少女が暗殺者のサーヴァント、アサシンであると。 だかそんな事は士郎には関係ない、彼女も大切な家族の一人に変わりはないのだから。 メリーと士郎、例え血が繋がらなくても、二人はまるで本当の兄妹のようだった。 「…………」 「…………」 寺、そこにいるのは教師と明らかに場違いなシスター。 二人は何も言わずにただ構えの姿勢で睨み合う。 「ふっ!」 「はっ!」 交差する視線、ぶつかり合う拳。 見る人が見ればその動きは常人を凌駕したレベルである事は明らか。 「なかなかやりますわね。 まさか人の身でサーヴァントとここまでやり合うとは思いませんでしたわ」 「私は唯の枯れ果てた殺人鬼だ。 それ以上でも以下でもない」 「フフ……そんなに孫権なさらずともいいんですのよ」 そんな二人の対峙はこの寺の主、柳洞零観の介入によって終わる。 「こんなところにおられたか。 お二人とも、お茶が入りましたぞ。 鍛錬もよろしいですが、ここで一旦休憩してはいかがかな?」 「……ああ」 「では、お言葉に甘えさせていただきますわ」 縁側に並ぶ二人。 風の音以外は耳が痛くなるほど静かな空間。 黙々と二人はお茶と菓子を食す。 場に流れるは穏やかな雰囲気。 「葛木殿」 「何か?」 「休憩が終了したらもう一戦ワタクシとお願いできますか?」 「かまわない」 こうしてこの女だらけの聖杯戦争は始まった。 しかし殆どのサーヴァントは基本的に戦いを望まず、戦局は膠着状態に。 撲殺魔術師組と毒舌神父組だけは双方を獲物と見なして積極的に常時死闘を繰り広げていたが。 それでも様々なことがあった。 長い間、離れ離れだった妹と姉が和解したり。 巨人を従えし少女のメカ講座にその姉が発狂したり。 三人の少女達の間で士郎争奪戦が勃発したり。 それを見た虎が「士郎がロリコンになっちゃったー!!」と誤解したり。 撲殺聖女と撲殺魔術師が親友になったり。 とにかく戦いとはかけ離れた色々な出来事が起こった。 しかし、そんな日常もあの男が帰って来る事で終わりとなる。 その男は前回の聖杯戦争の勝者。 かつてアジアに大帝国を築き上げた覇王。 その名はチンギス・ハン。 受肉した彼は己の支配欲を満たすために戦争終了後、すぐに国外へと旅立った。 以後戦乱絶えぬ国々で暗躍、その力を強大なものへとしていたのだ。 そして今、言峰からの今次聖杯戦争の開催を聞き、王は帰ってきた。 まさに王の凱旋である。 「ふふふ……まさかこれほど早く聖杯戦争が再開されるとはな……。 敵のサーヴァントは未だ7体とも生存か……。 よかろう、この程度の障害、撃破できずになにが蹂躙王か! 今度こそ、今度こそ! 聖杯の力を用いてこの世の全てを蹂躙し、 この俺が頂点と立つ世界帝国を築き上げてやろう! フ……ハッハッハッハッハッハッハッハッ―――!!」 音を立てて崩れていく平和な日常。 突然現れる亡者達の軍勢。 魔獣達の襲撃。 弓によるターゲットを狙った死角からの正確な狙撃。 あまりのイレギュラーの連発に、各マスターによる同盟が結ばれる。 しかしそれも焼け石に水でしかない。 かろうじて一般市民への犠牲は防がれていたが、時間の問題なのは明らかだった。 状況は悪化してゆく一方であり、大聖杯にも危機が迫る。 大聖杯を擁する柳洞寺が何者かに占拠されたというのだ。 ついに姿を現す大英雄、蹂躙王チンギス・ハン。 そして監督役の裏切り。 日常を守る為、マスターとサーヴァント達は不利な状況の中、圧倒的な敵に挑む。 果たして冬木は、明日を迎えることができるのか!? セイバー:ジャンヌ バゼット・フラガ・マクレミッツ ランサー:ブリュンヒルド 言峰綺礼 アーチャー:エウロペ 遠坂凛 ライダー:マザー・ハーロット 間桐桜 アサシン:メリー 衛宮士郎 バーサーカー:茨城童子 イリヤスフィール・フォン・アインツベルン キャスター:アンティオキアの聖マルガリータ 葛木宗一郎 前回の生き残り:チンギス・ハン
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ドキッ!男だらけの秋休み 場所: WAZATEN宅 目的: ガンプラ製作 サイコガンダムが支配するゲームをする うほっ!いい男だらけの反省会をする 日程 昼 部長、とと、セイントさん、そしてWAZATENの4人がWAZATEN宅に到着。 各々楽器をアンプにつないでかき鳴らす。 しばらくしてタミフルも参戦し、寿司ポンジャンに興じる。 戦績(5ラウンド) タミ:190 とと:80 部長:70 WAZA:60 1R目は流局。 部長が颯爽と2R目をタミフルからすーしぽぉーんじゃーんするも、 2R、3R共にタミフルが全員から20点を巻き上げる上がり。 ここで大きな差がつき、 4Rでととが一矢報いるも、 5Rが流れタミフルの圧勝。 夕 WAZATENとタミフルの部内順位決定戦(実質)決勝開始。 1st Game ガシガシ攻めるタミフル。だが中盤以降のツモが土地だらけになり、 ニゲイタートーテムその他諸々に殴られ LP20→14→7 ここで 「What is the Top-deck!!!???」 … アクローマ。 乙。 1-0 2nd Game さっきと同じ展開。 しかし! サイドインしてんだ このIcy Manipulator! 「そろそろアクローマ引くよ…ほら」 「干渉器でタップ!!!」 「な、なんだって!!」 「フフフ…、これを待ってたんだよ!!!」 「分解12点」 「gg…」 そして、WAZATENは塵に消えた 夜(1) ちゅるやにて夕食。 部長の深夜のテンションが暴発したりもしたが、特に問題は無いとされた。 タミフルの悲劇onちゅるや 部員「チョコパフェください」 部員「俺バナナ」 部員「俺チョコ」 タミ「俺は杏仁豆腐」 店員「チョコ2つにバナナにフルーツだね?」 一同「!?」 タミ「いや…俺は杏仁豆腐です」 店員「ああ、じゃあチョコ2つにバナナにフルーツだね?」 一同「!!!???」 タミ「…だから俺は杏n「フルーツだね?」 タミ「…もうフルーツでいいです」 フルーツパフェは死ぬほど甘かった。(本人談) 夜(2) 部長とタミフルによる決闘動画撮影会が始まる。 夢幻と電話で実況したりもした。 部長「カオスソルジャー(not Effect Monster s One)召喚wwwwww」 タミ「龍の鏡でFGDwww更にアバターも召喚www総攻撃10100ダメ乙wwwwww」 部長「でけえwwwwww」 夢幻「あれ?カオスソルジャーは?」 夜(3) 舞台はテレビゲームへ。 サイコガンダムが支配するゲームに一同が絶望しつつ、 いい男だらけの反省会ではまさに筋肉と筋肉とがぶつかり合い、 そして夜は更けてゆく…。 あれ?ガンプラは? 名前 コメント
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TBS系列 スポンサー情報 TBS系 ローカルセールス 今日ドキッ! スポンサー情報 月曜 今日ドキッ!(月曜) 2024年4月〜6月 火曜 今日ドキッ!(火曜) 2024年4月〜6月 水曜 今日ドキッ!(水曜) 2024年4月〜6月 木曜 今日ドキッ!(木曜) 2024年4月〜6月 金曜 今日ドキッ!(金曜) 2024年4月〜6月
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ドキッ乙女だらけのいらん子中隊 ◆x/rO98BbgY 「ところで朱里ちゃん……ここ、どこなんだろう」 生死の狭間から生還出来た興奮が、ようやく静まったらしい巡が疑問の声を発する。 問われるまでもなく、それは朱里が先程から考えていた事だった。 あの時、巡の肩に担ぎあげられていた朱里は、確かに見た。 巡の背後。何もない空間から、滲むように現れた華蝶仮面の姿を。 そして彼女に抱きつかれた直後、自分達はここへと転送されたのだ。 前後の状況を考えれば、彼女があのホテルからこの場へと、自分達を連れ出してくれたという事なのだろうが……。 「わかりませんけど、地図によればこの島に森らしき地形は三か所だけです。 とりあえず、森から出てみれば現在位置も判るんじゃないでしょうか」 「うん、そうだねー」 よく判らない事を考えてもしょうがない。 今は現実的な対策を考えるより、他にはない。 憶測は出来る。 華蝶仮面――星には、空間を転移する術などない。 朱里が知る限り、それは于吉の如き妖術師の業だ。 ならば、張三姉妹が于吉に力を与えられたように、参加者の中には妖術の力を宿したアイテムを支給された者もいるのかもしれない。 だが、その力には危険が伴う可能性がある。 張三姉妹の張宝がそうなったように、悪の想念に呑みこまれてしまう恐れがあるのだ。 まったく別種の力を使っている可能性もあるが、とりあえず自重して欲しいと朱里は思う。 まぁ星に確認が取れない今、ただの憶測に過ぎない話なので、朱里はそれを巡には話さず、自分の心中にのみ留め置いた。 そして、自分達から見て二千年後の人間――巡は、果たしてこの不思議な現象をどう考えているのだろうと、そっとその顔色を窺う。 「それにしてもさ。華蝶仮面様カッコよかったねー。いったい何者なんだろ。名簿には載ってないみたいだけど……」 「さ、さぁー。誰なんでしょうねー。あはは」 どうやら巡は、瞬間移動した事については、あまり深く考え込んでいないようだった。 それは、彼女の生活環境から来る慣習なのか、はたまた頭が少し残念な人なのか、朱里には判断が付かなかったが、 おかしな状況に即応出来るセンスは、こういう場においては強みとなる事もあるのかもしれない。 それはさておき、二人は暗い森の中から抜けだし、居場所を確認する為に動き出した。 薄気味が悪い、夜の森。 そんな道中で、年若い少女たちは自然と雑談をはじめ、沈んだ空気を華やいだ雰囲気に作り変える。 置き去りにしてきてしまった日向や、殺し合いについての話題を努めて避け、話題の中心となるのは互いの仲間の話だった。 まったく違う環境で育った二人には、互いの話が興味深く、大いに盛り上がった。 「でね、その時永澄君ったら――」 「あはは、本当ですかぁー、その話」 「ホントだってェー、それで燦ちゃんが」 だが、朱里は会話を楽しみながらも、考えずにはいられない。 やはり殺し合いなんて絶対出来ない、普通の人たちも大勢連れて来られているのだと。 最初に全員が集まった場にいたのは、ほとんどが十代の少年少女たちだった。 そしてそんな彼らの中で、一際異彩を放つように剣呑な雰囲気を持つ者たちがいた。 たとえば、あの桃色の髪の少女たちのような。 『見ての通り、彼女のように、皆さん八十人の中には殺人を厭わない者も多く含まれます』 あの時、彼女たちの力を示す為に殺された、四人の人間がいた。 主催側の力を示す為の見せしめとするなら、強い力を持つ者を一人殺せば、それで済むはずだ。 だが、于吉たち主催者たちの言動からは、弱い者はいくら減っても大して困らないというニュアンスを感じた。 それは、彼ら弱い人間は、殺し合いの呼び水となるべく集められた存在に過ぎないという事だ。 于吉たちの狙いは、八十人全員ではなく、何か特別な力を持つ強者たちの側にあるという事だ。 それでは何を狙っているのかと問われれば、それはまだ朱里にも判らない。 なにせ朱里たちも于吉という妖術師を知るとはいえ、その実態は何も知らないに等しい。 彼の出自。 操る妖術の体系。 大陸の混乱を裏から操り、何を望んでいたのか。 そうした事に詳しく、于吉と対立関係にあったのは五斗米道の華佗であり、自分達はただ、その場その場の対処を手伝っただけだ。 結果として于吉を封じる大役を担ったとはいえ、劉備たち一行と于吉の間に、ほとんど接点はないのだ。 「ううう……。ゴッドヴェイドーーー!!」 「うわっ、なに? どうしたの? 朱里ちゃん」 「い、いえ……なんでもないです……ごめんなさい」 「はは……わかるわかる。あたしだって叫びたくなるもん」 考えが煮詰まり、つい朱里は大声で五斗米道の名を叫んでしまう。 この事態を収束させる役割は、本来華佗のはずなのだ。 なんの準備も無くこんな殺し合いに参加させられて、朱里たちに何かが為せるはずもない。 そんなストレスを感じて、らしくもなく奇行に走った朱里の髪の毛を、巡が優しく撫で撫でする。 「大丈夫だよ。朱里ちゃんは巡が絶対守ってあげるからね」 「はわわ……」 そんな風に言ってくれる巡に、何もしてあげられない事を朱里は歯がゆく感じる。 自分の考えが正しいとすれば、彼女の仲間たちは、到底この島を生きて出る事は叶わない。 そして、それは朱里たちについても同じ事だった。 于吉の狙いは判らないとはいえ、それが劉備たちへの復讐などではない事だけは理解していた。 復讐が目的であれば、ここまで大がかりな殺し合いを開く必要などない。 そして、劉備たちに再び于吉を滅ぼせる可能性があるのなら、そもそも招いたりはしないだろう。 あの時は于吉の知らない切り札が、こちらにあったからこそ策が立てられたが、ここは彼が用意した舞台だ。 そんなイレギュラーなど、起きるはずもない。 竜の爪『靖王伝家』がここに有ったら有ったで、それは既に于吉の脅威足りえないのだろう。 そう、ここは朱里たちの知らない21世紀の世界。 おそらく于吉は、その長い時間をかけて、あの時を遥に上回る力を蓄えたのだ。 そうして得た力を、誇示する為だけに劉備たちを呼んだのだろう。 だからきっと、自分たちが呼ばれたのは、ただのついで。 この殺し合いの中で、劉備たち一行に宛がわれた役は、大して重要でもない端役に過ぎない。 二千年の文明の進化は、朱里たちが知る戦の様相をまったく違うものに変え、あの関羽ですらも弱者の枠の中に入れてしまうだろうという事を、 銃や爆薬の脅威を知った朱里は、理解せざるを得なかった。 そして、闇の中を歩き続けた少女たちは、ようやく森の中を抜けた。 森の外は気付かない内に少しだけ明るくなっており、視界を遮る物が無くなった目の前には、四車線の広い道路がある。 「森を東の方に抜けて、三差路の道路があるって事は……ここは地図の座標だとD-4あたりかな?」 「そのようですね」 巡が広げた地図とコンパスを見ながら、朱里は相槌を打つ。 ここは北に行けば病院。 南なら警察署。 東に進めば学校という交通の要衝だった。 さて、どの方向へと進むべきか。 文字通り運命の分かれ道とも言うべき岐路を前に、朱里は少し考え込む。 「ねえ、それじゃ学校に行ってみようよ」 「学校……ですか?」 学び舎。 巡が指示したそれは、朱里の中では先生と呼び慕う水鏡と共に過ごした庵のイメージだ。 戦乱に焼け出された朱里を、優しく迎え入れてくれた記憶が朱里の胸の中に懐かしく蘇る。 「うん、みんなそこに集まってるかもしれないし……行ってみようよ!」 「そう……ですね。それもいいかもしれませんね」 地理的に言えば、島のほぼ中央にあるその建物は、どの方面からも人がやってくる危険な立地条件だ。 しかし、人を集めるというのは、朱里たち弱者が生き残る為、絶対にクリアする必要がある生存のための第一条件だった。 もちろん人を集める事、それ自体にも高いリスクはあるのだが、とりあえず行動しない事には始まらない。 そう考えた朱里は、巡の提案に乗り、学校を目指した。 伸るか反るかの賭けになるかもしれないが、躊躇っている時間的余裕などなかった。 こうしている間にも、仲間になってくれる人は、減っているかもしれないのだ。 周囲に気を配りながらも、誰か友人がいる可能性を信じて巡たちの足取りは自然と早まる。 幸い襲撃者とも出会うことなく、太陽が昇る前には二人は学校へと辿り着いた。 しかし、そこで少女たちが見たのは建物の一部が崩壊した、無惨な校舎の姿だった。 どのような戦闘が、この場であったのだろう。 コンクリートで出来た教室の壁が崩壊し、窓ガラスという窓ガラスが砕けている。 どうすれば、こんな事になるのか想像もつかない。 朱里は誰かいないのかと辺りを見渡し――巡に、強く腕を掴まれる。 「ど、どうしたんですか? 巡さん」 「あ、あれ……桃色の髪の……」 巡の震える指が差した方向にいるのは、校庭の芝生の中に座り込んでいる桃色の髪の少女だ。 だが、それは最初の会場にいた、あの少女たちではなく―― 「劉備さん! 大丈夫ですよ巡さん、あの人はさっき話した私の仲間ですから」 中山靖王の末裔、劉玄徳。真名は桃香。 その人柄はボケボケなところもあるが、正義感が強くて包容力のある優しい女性だ。 こんな殺し合いに乗るはずもない、朱里の仲間である。 「劉備さーん!!」 「あ、孔明ちゃん。ふえーん、助けてぇー」 劉備の元に駆け寄っていった朱里は、彼女の膝枕の上に頭を乗せているブロンドの少女の存在に気付いた。 傷病者の看護でもしているのかと思ったが、違う。 その少女は、よだれを垂らしながら、ただ寝ているだけだった。 「むにゃむにゃ……あと三時間……いや、四時間……」 「ああーんもうっ、いい加減起きてくださいよー!!」 ハルトマンと呼ばれたこの黒衣の少女は、先程の戦闘のあと、昏々と眠り続けていた。 『まだ夜じゃないか……寝る』 との事だった。 それ以来、劉備がいくら揺すっても起きる兆候すら見せないという。 優しい劉備には、それほど強硬な起こし方が出来なかったのも原因なのであろうが。 「うわーーん。もう、足が痺れちゃったよぉー!!」 「……いったい、何があったんですか?」 こんな戦場の中で、いつもと変わらない劉備たちの様子に、朱里と巡は呆れるやら和むやらで、複雑な心境であった。 【一日目 E-5 学校 早朝】 【銭形巡@瀬戸の花嫁】 [状態]:健康 [装備]:シグザウアー P232(8/8)@現実 [道具]:基本支給品×1、ランダム支給品0~2、予備弾倉×4 [思考] 基本:巡がみんなに社会の常識(ルール)教えてあげなきゃ、だけど…… 1:みんなを探す 2:この人たち何してるの? 【諸葛亮@真・恋姫†無双】 [状態]:健康 [装備]:ワルサー P99(エアガン)@CANAAN [道具]:基本支給品×1、ランダム支給品0~2 [思考] 基本:再び于吉を倒す 1:とりあえず、戦力集め 2:星さん自重 3:劉備さん無事だったんですね 【エーリカ・ハルトマン@ストライクウィッチーズ】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:基本支給品×1、未確認支給品0~3 [思考] 基本:まだ眠い 1:すべすべでぷにぷにで、寝心地のいい枕だなzzz 【劉備@真・恋姫†無双】 [状態]:健康 [装備]:リャン・チーの中華刀@CANAAN [道具]:基本支給品×1、未確認支給品0~2 [思考] 基本:殺し合いを止めたい 1:この人いったいなんなんですかー? 2:孔明ちゃん助けて! 047 I Was Born to Love you 投下順に読む 049 座敷童子の親心 時系列順に読む 020 悪魔が目覚める日 エーリカ・ハルトマン 000 [[]] 劉備 022 チャオ ソレッラ 諸葛亮 銭形巡
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【作品名】恋姫†無双~ドキッ☆乙女だらけの三国志演義~ 【ジャンル】エロゲ 【先鋒】翠 【次鋒】鈴々 【中堅】愛紗 【副将】恋 【大将】華蝶仮面(星) 【共通設定・世界観】 素早さ:それなりの腕前の剣道家が一振りする程度と 認識する程度の時間しかかけずに剣で蜂の大群を一匹残さず「個別」に両断できる テンプレの5人はそのつまり達人の数万倍の行動速度・反応速度を持っている 【名前】翠 【属性】 馬超 【大きさ】少女並 【攻撃力】槍装備。 一撃で数キロ四方にいる万近い敵をなぎ払える武将以上の攻撃力 無手でも相応。体術を巧みに織り交ぜた戦い方を得意とする。 【防御力】気を放ち万近い敵兵をなぎ払える武将の繰り出す本気の攻撃を受け止めることができる。 直撃を喰らった場合でも重要器官以外なら、耐えて戦闘続行可能 【素早さ】共通設定参照 【長所】美少女 【短所】馬超に見えない 【名前】鈴々 【属性】人間 張飛 【大きさ】少女並 【攻撃力】蛇矛装備。 一撃で数キロ四方にいる万近い敵をなぎ払える武将以上の攻撃力 無手でも相応。体術を巧みに織り交ぜた戦い方を得意とする。 【防御力】気を放ち万近い敵兵をなぎ払える武将の繰り出す本気の攻撃を受け止めることができる。 直撃を喰らった場合でも重要器官以外なら、耐えて戦闘続行可能 【素早さ】共通設定参照 【長所】美少女 【短所】張飛に見えない 【名前】愛紗 【属性】人間 関羽 【大きさ】少女並 【攻撃力】青竜刀装備。 一撃で数キロ四方にいる万近い敵をなぎ払える武将以上の攻撃力 無手でも相応。体術を巧みに織り交ぜた戦い方を得意とする。 【防御力】気を放ち万近い敵兵をなぎ払える武将の繰り出す本気の攻撃を受け止めることができる。 直撃を喰らった場合でも重要器官以外なら、耐えて戦闘続行可能 【素早さ】共通設定参照 【長所】美少女 【短所】関羽に見えない 【名前】恋 【属性】人間 呂布 奉先 【大きさ】少女 【攻撃力】金属削り出しの方天画戟を装備。 一撃で数キロ四方にいる万近い敵をなぎ払える武将二人がかり以上の攻撃力 無手でも相応。体術を巧みに織り交ぜた戦い方を得意とする。 【防御力】気を放ち万近い敵兵をなぎ払える武将の繰り出す本気の攻撃を受け止めることができる。 直撃を喰らった場合でも重要器官以外なら、耐えて戦闘続行可能 【素早さ】共通設定参照 【特殊能力】動物の言葉が分かる。 人外魔境な容量の胃袋。 【長所】美少女。 【短所】呂布に見えない 【名前】華蝶仮面(星) 【属性】人間 趙雲 子龍 【大きさ】少女並み 【攻撃力】槍装備 一撃で数キロ四方にいる万近い敵をなぎ払える武将と同等以上の攻撃力 仮面をつけていると更に3倍強い(設定) 【防御力】気を放ち万近い敵兵をなぎ払える武将の繰り出す本気の攻撃を受け止めることができる。 直撃を喰らった場合でも重要器官以外なら、耐えて戦闘続行可能 【素早さ】共通設定レベルの3人相手を圧倒する素早さ、共通設定レベルでも視認できない速さ 【長所】美人 【短所】趙雲に見えない 【備考】仮面を付けた状態で参戦。 参戦 vol.57 601-602 vol.96 162 :考察無双 未考察だらけの三国志演義?:2010/09/22(水) 18 27 04 ID rTISnV43 恋姫†無双~ドキッ☆乙女だらけの三国志演義~ 考察 『それなりの腕前の剣道家が一振りする程度と認識する程度の時間』を仮に0,5秒として その間に蜂の大群(仮に100匹とする)を全部『個別』に切り刻むなら1秒間に200回剣を振ることになる。 これの数万(仮に2万とする)倍の反応速度なら反応速度は400万分の1秒 400分の1秒で0,85cm先からの音速反応(1m先からのマッハ1,17反応)なので1m先からのマッハ1万1764反応 さらに大将はマッハ3万5300の戦闘速度。 74m先からならレーザーでもかわせる。三国志なのに・・・。 攻撃範囲書いてないから接近戦のみ効果ありと判断し、山破壊あたりから見る ○FF4 【先鋒】死ぬ気で削って勝ち 【次鋒】メテオでは死なず分け 【中堅】カノン砲でも死なず分け 【副将】降りてきた奴らを瞬殺することはできるが船は壊せない、分け 【大将】斬殺勝ち ×逆襲のシャア 【先鋒・次鋒】飛んでるから当たらず分け 【中堅】核兵器の放射線と熱に負ける 【副将・大将】空の敵はどうしようもない分け ○MEN IN BLACK 【先鋒】余裕 【次鋒】みじん切りにし続けて勝ち 【中堅】距離詰めてぶった切って勝ち 【副将】距離取られて惑星破壊負け 【大将】勝てるわけねーだろーが ○ヴァンパイア十字界 【先鋒】突きまくってハチの巣にして勝ち 【次鋒】突きまくっても復活するだろうけど、そのうち昼になって弱体化してその時突きまくって勝ち 【中堅】剣を振る前に切り刻んで勝ち 【副将】攻撃絶対届かないから隕石で負け 【大将】切り刻みまくって勝ち ×ACE COMBATシリーズ 【先鋒・次鋒】海に潜られるとどうしようもない。分け 【中堅】空の敵はどうしようもない分け 【副将】TLS負け 【大将】空の敵はどうしようもない分け ×聖戦士ダンバイン 【先鋒~中堅】バリアのせいで攻撃通らん、空に逃げられ分け 【副将】フレイボムとかじゃ死なないし相手の攻撃など止まって見えるだろうが相手まで攻撃が届かん、分け 【大将】オーラノバ負け ○宇宙の騎士テッカマンブレード 【先鋒・次鋒】カウンター決めて勝ち 【中堅】全方向ボルテッカ負け 【副将】通常ボルテッカにはなんとか耐えられる。突っ込んできた所にカウンター入れて勝ち 【大将】ボルテッカ撃ち込まれ負け 163 :考察無双 未考察だらけの三国志演義?:2010/09/22(水) 18 28 35 ID rTISnV43 ×パワーパフガールズ 【先鋒~副将】秒速8000mなら相手の方が上。攻撃をかわされて宇宙空間に放り出され負け 【大将】凍結負け ×こいこい7 【先鋒】大声負け 【次鋒】追いついても攻撃が当らず分け 【中堅】髪で拘束されても斬れるが相手に攻撃当らず分け 【副将】空の敵はどうしようもない分け 【大将】催眠負け ○アーマード・コア(Nシリーズ) 【先鋒・次鋒】空に逃がす前に突きまくって勝ち 【中堅以降】相手の反応が速いせいで空に逃げられ分け ○幻燐の姫将軍シリーズ 【先鋒】速すぎて相手からは視認できまい、削って勝ち 【次鋒~大将】速度差で有利 ×トランスフォーマービーストウォーズ 【先鋒・次鋒】ぶっ飛ばし系の攻撃には強い。削って勝ち 【中堅】アンゴルモアファイヤー負け 【副将】強すぎ負け 【大将】体当り負け ○ウルトラマンFE0 【先鋒】削って勝ち 【次鋒】下から削って行く間にタール像にされ負け 【中堅】互いに決め手なし 【副将・大将】削り続けて勝ち ×ZFマジンガー 【先鋒~副将】でかすぎて削り切れず分け 【大将】ハルマゲドンファイヤー負け ×サヴェッジサイエンス 【先鋒~中堅】倒せない倒されない 【副将】大陸間弾道大陸負け 【大将】相手がこちらの斬撃をコピーしようがどうせ当りはしない、ヘルティックキャノン連発負け ○魔界塔SAGA 【先鋒・次鋒】100発叩きこむのに数万分の1秒もかかるまい、勝ち 【中堅】バリアはってるので分け 【副将・大将】100発叩きこむのに数万分の1秒もかかるまい、勝ち ×超獣機神ダンクーガ 【先鋒】削って勝ち 【次鋒】逃げられ分け 【中堅】雷負け 【副将】でかすぎ負け 【大将】頑丈すぎ分け 164 :考察無双 未考察だらけの三国志演義?:2010/09/22(水) 18 30 45 ID rTISnV43 ○五星戦隊ダイレンジャー 【先鋒】2000m級の山破壊に耐える相手を倒すのは無理、大秘術負け 【次鋒・中堅】結構頑丈だがまあ倒せない事もあるまい 【副将】なんとか削って勝ち 【大将】催眠術負け ×ディメンション・ゼロ 【先鋒~副将】分け 【大将】完敗 ×仮面ライダーJ 【先鋒~中堅】倒せない倒されない 【副将】反重力光線連発負け 【大将】ジャンボライダーキック負け (マジンガー)×○×○○××○△×○○×(FF4) 下には勝ちこし。十字>メンイン、メンイン>シャア、シャア>十字なので 逆襲のシャア>恋姫無双>ヴァンパイア十字界>メンインブラック 旧・和風の壁(天外魔境)くらいまで行くと思ったんだけどなー、どこでこんな風になったんだろう? 165 :格無しさん:2010/09/22(水) 19 09 35 ID KgL+0lJE 163 攻撃力だけで射程も移動速度もないからNシリーズも引き撃ち、 あるいは射程ギリギリでブレード振られるだけで何も出来ずに乙るんじゃね? 短距離速度は速くても遠距離速度が全く書かれてないし つーか遠距離移動速度達人並以上で射撃メイン、かつ戦法で距離を取る奴相手だと分けしか取れない気が 幻燐は削り合いで殺しきる前に飛竜並みの速度で移動→範囲攻撃で、範囲攻撃のない次鋒以外負ける 特に中堅以降は戦法が範囲攻撃を撃つ、だから逃げながら撃ちまくられる 次鋒ですら削り殺す前に一方的に殴られ続ける距離から離脱→遠距離攻撃連打で分け、或いは不老不死による寿命負けだと思う 先鋒の場合は遠距離移動速度があれだから距離とって見られるだけで終わる 射程の長い「一撃で数キロ四方にいる万近い敵をなぎ払える武将」本人出した方が良いって、これ 166 :格無しさん:2010/09/22(水) 19 16 16 ID KgL+0lJE あ、開始距離の問題で一撃で死ぬ相手なら先に殺せるか でもある程度耐えられる相手だと殺す前に離脱されて逃げながら撃ちまくられるだけで詰むね 172 :格無しさん:2010/09/23(木) 00 02 57 ID zrl47L4I 162 1秒間に200回剣を振るのはあくまで行動速度であって その達人とやらの反応は不明なんだから その達人を人類最速の0.13秒反応としても 1m先からの秒速153km反応じゃね? あと、三対一で圧倒したってだけで戦闘速度が三倍になる根拠は? というか大将反応かいてないからせいぜい達人並の反応にしかならんだろ、これ vol.97 33 :けじめをつけるために:2010/10/26(火) 00 23 59 ID 1S0+yzbD 恋姫無双再考察。前回失敗したので、今度こそけじめをつける。 達人の数万倍を仮に2万として、戦闘速度を達人が10m/sとすると200万m/s=マッハ5882 0,2秒反応の2万分の1反応だから10万分の1秒反応、マッハ294反応。うわ、やっぱすげえ。 555くらいまでは余裕だからその上を見る △ベアナックル、バトルマスター 倒せない倒されない ×仮面ライダーZO 【先鋒】瞬殺 【次鋒】倒せない倒されない 【中堅】隔離負け 【副将】水星レーザー負け 【大将】速すぎ分け ×ドラッグオンドラグーン 【先鋒】追尾弾負け 【次鋒】魔法負け 【中堅】土下座されつつ歌われて負け 【副将】追尾弾負け 【大将】ミサイル何ぞ効くまい。分け ×うたわれるもの 【先鋒・次鋒】まあ普通に勝ち 【中堅】レーザー負け 【副将・大将】オーラ負け 下を見る ○仮面ライダー555 【先鋒~大将】素早さが段違いなので瞬殺出来る ○チャージマン研 【先鋒】何回も突いて壁を破れば後はたやすい、ブスブス内部を刺しまくって勝ち 【次鋒~大将】倒せない倒されない ○ファミコンウォーズDS 【先鋒】いくら早くても所詮戦艦、以下チャー研と同じ 【次鋒】まだ壁を破って侵入できるか、勝ち 【中堅・副将】倒せない倒されない 【大将】吸収負け ×鉄コミュニケイション 【先鋒】まだ何とか倒せる 【次鋒以降】失明して行動不能負け ○FF2 全員瞬殺 バトルマスター>ベアナックル=恋姫無双>仮面ライダー555
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どきっ☆しんじゅうだらけのせいはいせんそう ドキッ☆神獣だらけの聖杯戦争 二次創作 本編 聖杯戦争 新規作品 ストーリー 1 YOU『見ている人をどうやって主人公に感情移入させるか』 2 NEED『主人公の環境を一転させてしまう「何か不吉なこと」が起こる』 3 GO『主人公が元々いた世界から新しい世界に入り環境がガラリと変わる部分』 4 SEARCH『主人公が新しい環境に順応していく』 5 FIND『主人公が「女神」に会う。「4:SEARCH」での出来事は5の準備。物語の展開を左右する大きな「選択」を行う』 6 TAKE『「5 Find」で手に入れた女神と引き換えに大きな代償を払う。代償を払ったことは、主人公が最終目的を達成するためのカギになる』 7 RETURN『「7.RETURN」は物語のクライマックスへと続くシンプルなパート』 8 CHANGE『物語という旅が出発地(平和)に戻ってくるパート。ただし、出発地に戻る前には「大きな変化」がつきもの』 テーマ 神獣たちによる聖杯戦争。 できレース 登場人物紹介 セイバー アーチャー:シュリ ランサー ライダー キャスター バーサーカー アサシン:《黄昏の九尾》ヒミコ